ぎっくり腰の原因としてまだまだ根強い、むしろ現代社会においてはぎっくり腰の要因の トップに来るのもそう遠くはないのでは?と考えられているのがこの「姿勢」です。 営業系の仕事であればそれ程心配することはないですが、事務系、IT系などの仕事は 長時間同じ姿勢での仕事を避けられません。そもそも「椅子に座る」というその行為 自体が余り腰には優しくないのです。そんな状態なのに「座る」+「長時間」+「悪い姿勢」 となると負担の多くは当然「腰」「肩」へと向かいます。更に筋肉をうまく使いこなせていない 場合には一部の筋肉に負担が集中し、ちょっとしたきっかけで「ゴキッ」となるのです。 ぎっくり腰に対抗するには「筋肉」だけではなく常日頃の「姿勢」にもメスをいれないと また同じ悲劇を繰り返してしまいます。正しい姿勢を意識して健康的な毎日を送りましょう!
腰が負担を支える、それは何か重いものを持った時などに意識する事が多いのではないでしょうか。 ですが、実は腰は皆さんが思っている以上に「日常的」に重い負担に耐えています。簡単に言いますと 自分の全体重の1.2〜1.4倍程度の重さを「立っているだけ」でも腰はうまく捌いているのです。 立っているだけでこれですから、当然「走った際の着地」「重いものを持っている状態」 「中腰」といった姿勢の場合はその何倍とも負担は大きくなっていきます。実は腰って物凄い 働き者なんですよ!
椅子に座る時に「踵」はいつもどうなっていますか?もしも踵が浮いている、爪先立ちで 椅子に腰掛けている場合はなるべく踵は床にペッタリつくようにしましょう。これは 普段の歩いている時、走っている時もそうです。この「爪先立ち」による腰掛は 体重がどうしてもつま先=前側へと重心移動を起こしてしまい、気持ち前かがみとなって しまうのです。そうすると極端な話、当然お尻を浮かせるような姿勢になってしまいます ので本来お尻でどっしりと受け止めていた体重・負担を腰含め、ふとももなどで受け止める ことに。。。。当然腰にはよくない姿勢ですので、余りお薦めはできません。 座る時、歩く時も常に体重は踵にどっしりとかける形を心掛けてください。要は慣れの問題 になってきますので最初は戸惑うかもしれませんが、次第にその歩き方が自然な歩き方に なってきます。
単に立っているだけでも1.2倍程度の重さが腰にかかるのは説明しました。ただ立っている だけでも色んな形で腰には負担が向かうのですが「これだけはなるべく避けてもらいたい」 という立ち方というと「直立姿勢」です。人間は常に背骨がS字を描いています。 これは重力に対する人間の生命としての対処療法だと考えられています。先に答えを 言ってしまうと、まっすぎ背筋をピンと伸ばして経ち続けていると、普段はS字を描いている 脊椎が「まっすぐ」になるわけです。これは当然腰に負担がかかってしまいます。 負担の腰の姿勢をその場だけで矯正しているからです。何かにもたれかかる、少し足を 軟らかくして負担を分散する、など最適な方法は人それぞれではありますが、自分なりの 方法を模索して腰椎への負担を減らしましょう!
結局のところ、正しい姿勢を意識的に心掛けると全ての歯車が回りだすことに繋がります。 何故か。「姿勢がしっかりしたものになる=全身の筋肉がバランスよく使われる」ということ。 そして「全身の筋肉がバランス良く使われる=全身の筋肉がバランスよく鍛えあがる」ということ。 「全身の筋肉が バランスよく鍛えあがる=負担が全身の筋肉に振り分けられ、腰への負担も 軽減される」となります。つまり最終的には「ぎっくり腰」「椎間板ヘルニア」等の腰痛に 非常に強い腰が出来上がるという事です。
ぎっくり腰を防ぐ、正しい姿勢の作り方はそんなに難しくありません。
この上記を守って、後は正しい姿勢を意識しながら生活を送りましょう。正しい姿勢も筋肉の 使い方と同じで多分に慣れの問題を含みます。ですので、1度覚えてしまえばそれが「当たり前」 のものとして体に馴染んでくるはずです。
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